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ブルドッグ顔を解消する5つの肌力とは

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ブルドッグ顔を解消する5つの肌力とは

たるみを改善して、ブルドッグ顔を解消するために一番大切なのが「肌のターンオーバー」です。 常に新鮮な肌を引き出すことができるための条件は、ターンオーバーが正常に行われていなければなりません。 年齢とともにターンオーバーのサイクルは徐々に遅くなります。そのため、いくら肌が再生されても、衰えていくスピードつまりセラミドなどを作り出し保持する力が弱くなると、再生が追い付かず、どうしてもほうれい線などが目立ち、頬やアゴがたるみやすくなり、シワなども刻まれてしまいます。 ここでは、そんなたるみ顔、ブルドッグ顔の改善と解消のために必要な肌力を5つに分けて、徹底解説していきます。 ブルドッグ顔解消の参考になさってくださいね。

その1の肌力.ターンオーバー 肌の再生のために重要なターンオーバーとは

角層以下の表皮では肌を作る細胞が生まれ、そして次々と生まれ変わります。 それが一般的に言われる「ターンオーバー」です。 肌の表皮の一番下にあるのが基底層で新しい細胞が生まれ、約28日かけて角層へと上がっていき、最後は垢となって剥がれ落ちる。これがターンオーバーのサイクルです。 表皮が傷ついたり、乾燥したり、日焼けしたりしても細胞は常に入れ替わっているため健やかな肌の状態に戻せるように仕組まれています。 が、前述のように、年齢とともにターンオーバーのサイクルは徐々に遅くなり40代になると、なんと40日かかる!と言われているのです。 傷の治りが遅くなったり、シミができてしまってなかなか消えなくなってくるのも、ターンオーバーが遅くなってきているからなんですね。 ブルドッグ顔となってしまうたるみも、ターンオーバーが遅くなってきていることが大きく影響しています。

ターンオーバーが早くてもダメ!

病気などによってターンオーバーが早くなってしまうことがあるのですが、すると皮が剥けてしまうことがあります。 ターンオーバーは速すぎても遅くても肌はキレイになりません。 健康な角質細胞をしっかりと作り出せるように一定のサイクルを保つことが、ブルドッグ顔改善の一番の近道となります。

その2の肌力.バリア機能 バリア機能で潤いを守る

入浴してもお湯は肌の中に入り込みませんよね。それは肌の表面にある「バリア機能」によって守られているからです。 バリア機能を働きを担っているのが表皮の一番上にある「角層」です。 角層は厚みは約0.02mmしかなく、非常に薄い膜でできています。 角層は字の通り層ですが、顔の場合には20層からなる層があります。(ちなみに、足のかかとは100層以上あります)約20層の細胞が積み重なってできていて、その隙間をセラミドなどの角質細胞間脂質がびっちりと埋め尽くしています。わかりやすく言うと、壁でいうと、レンガが角質細胞で、その隙間を埋めるセメントがセラミドということです。 このような細胞同士をぴっちりと密着させる構造によって水や遺物が肌の中に入り込むのを防ぐ重要な働きが「バリア機能」というわけです。 バリア機能が弱まると、外からの刺激を受けやすくなってしまい、肌が荒れてしまったり、ニキビができてしまったりするのです。

バリア機能は内側からも潤いを守る

バリア機能は外側からの防御をするだけではなく、内側から水分が放出してしまうことを防ぐ働きもしています。 つまり、水分を角層に貯蔵しているわけですね。 健康な角層は、約20~30%の水分を保持しています。主に、肌がみずから作り出すセラミドなどの保湿物質によって維持されています。前述のようにセラミドは細胞の隙間を埋める役割だけではなく、保湿物質としても大きな役割をしているのです。 ところが、加齢や生活習慣の乱れなどによって、セラミドを作り出す力が弱くなると角層の水分が蒸発し、肌の外側だけではなく、内側の潤いまで失われてしまいます。これがインナードライというものですね。 正常なバリア機能を保つためには、肌の内部でセラミドなど保湿物質がきちんと働いていることが必須条件です。 保湿物質が不足するとバリア機能が失われてしまい、肌は乾燥し、痒みやヒリヒリ感を感じるなど敏感肌な状態になります。

その3の肌力.基底層で新しい細胞を生み出す

表皮の中にある基底層は薄いシートのような形状で、いくつもの働きを担っています。 とくに重要なのが表皮の細胞を作る働き。毛細血管から栄養分を酸素が運ばれてきたら基底層にある基底細胞が必要に応じて細胞分裂をします。そして、新しい表皮細胞が作られターンオーバーのいわばスタート地点となるわけです。 さらに基底層は真皮を守る役割もしています。つまり、基底層は表皮と真皮の間にある、ということ。表皮がダメージを受けたとしても、ターンオーバーがある限り、元に戻ろうというメカニズムが肌には備わっています。ところが、ダメージが真皮にまで及んでしまうと完全には元に戻らなくなります。 そのため基底層は基底膜と一体となり、強い膜のようになり真皮の繊維と結合し真皮を守っています。 基底層にはシミのもととなるメラニンを生成するメラノサイトもあります。これは真皮に紫外線が届かないようにメラニンを作り、ブロックしているのです。

基底層が衰えるとシミができやすくなります!

加齢とともに基底膜が衰えてくるので、メラニンがその下の真皮層にまで落ちてしまうことがあります。落ちたメラニンによって頑固なシミができてしまう原因となります。 若いころは多少の紫外線を浴びても、基底膜が守ってくれていましたが、年齢とともに、シミが増えていくのは、このような理由があるからなんですね。 また過度なダイエットなどによってタンパク質などの栄養源が不足してしまったり、血行不良が起きていれば、基底層の細胞にうまく栄養と酸素が行き渡らなくなりますから、ターンオーバーが妨げられてしまいます。 規則正しい生活、食事、正しいスキンケアで健やかな心身をキープすることは、当然のことながら美肌にも関係する、ということです。

その4の肌力.ブルドッグ顔の原因!線維芽細胞の活力

水分を除き、真皮の約70%は皆さんよくご存知のコラーゲンと呼ばれる線維が占めています。 コラーゲンのジョイントをしているのがもう1つの繊維であるエラスチンです。エラスチンも近年、よく知られてきていますよね。 そしてコラーゲンとエラスチンの骨組みの間を埋めているのがヒアルロン酸です。コラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸など真皮を構成している成分を生み出しているのが線維芽細胞なのです。 ブルドッグ顔の原因となるたるみやシワの予防の鍵は線維芽細胞にあります 若いうちはパン!とした肌のハリがありますよね。それは、コラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸などの線維芽細胞が順調に生み出されているからです。 しかし年齢とともに、線維芽細胞は減ったり、働きそのものが衰えてしまいます。そのため年を取れば取るほどハリや弾力がなくなってきちゃったな、、、と実感するのです。 実感した時には、コラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸などの線維芽細胞を生み出す能力が衰えてきているということ。さらに紫外線の影響や酸化(さび付くこと)や肌の糖化などの影響によって、コラーゲンやエラスチンが変成してしまいシワやブルドッグ顔のたるみが加速してしまうのです。 頬やアゴのたるみでブルドッグ顔になってしまうのを予防するためには、普段からしっかりとしたハリや弾力をキープするケアを意識して行うことが大切です。 日頃から紫外線対策をしたり、線維芽細胞を元気にするアンチエイジング化粧品を使う、などを行い予防ケアをしましょう。

肌の糖化とは?

真皮にあるコラーゲンやエラスチンなどのタンパク質と体内にある糖が結びつくと、老化タンパク質が作られてしまい体内に蓄積されたものをいいます。 進行すると肌だけではなく体全体が老化してしまいますから注意!

その5の肌力.栄養や酸素を運ぶ力

肌も植物同様、健やかな肌に育てなければならないのですが、その時に必要になるのが栄養や酸素。 その栄養や酸素を心臓から出発した新鮮な血液が運んできてくれます。血管は真皮部分にあって、深いところが太く、表皮に向かって上がってくるにつれて細くなっていきます。 この細い血管がいわゆる毛細血管ですね。毛細血管は栄養と酸素を運び、そして二酸化炭素や老廃物を回収する、という役目をしています。これは肌だけではなく人間の身体はすべて血液によって栄養と酸素が運ばれ、心臓に戻るときに老廃物や余分なものを回収していくのです。 細胞は新鮮な酸素と栄養が無ければ生きていけないのです。が、血行不良になると酸素や栄養が肌の隅々に十分に行き渡らなくなってしまいます。さらに老廃物もたまってしまうので、肌がくすんでしまったり、乾燥してしまったりするのです。 また、老廃物を含むリンパ液はリンパ管から吸収され、つねにリフレッシュされています。リンパマッサージはむくみを取るのによいことは、皆さんもご存知かと思います。 日頃マッサージや運動が大切、と言われる理由がそこにあるのです。 現代社会では、常にストレス、睡眠不足、喫煙などに囲まれ血行が悪くなりがちとなります。だからこそ、意識的に血流を促進するケアや生活習慣の見直しが大切なんですね。

運ばれてくる栄養や酸素はきちんと充足されていることが大切

毛細血管を通して肌のすみずみまで栄養が運ばれますが、運ばれてくる栄養そのものが偏っていたり、不足していれば、当然、肌にも影響を与えてしまいます。 例えば無理なダイエットをすれば吹き出物や肌荒れの原因になりますよね。食生活によって肌に必要な栄養を適正な量でバランスよく摂ることも大切なのです。

ブルドッグ顔を解消する5つの肌力とは まとめ

肌のたるみによってブルドッグ顔を解消、改善するためにアップしたい肌力。 これだけ守れば、ブルドッグ顔も解消できるはずです。時間はかかるかもしれませんが、肌を健やかに育むことも大切なんですよね。 特にターンオーバーは自分で必死に気を付けても年齢とともにサイクルに乱れが生じ肌の生まれ変わりに時間がかかるようになってしまいます。 また40代後半ともなると更年期になり美肌ホルモンと呼ばれるエストロゲンがどんどん減少してしまいます。 そうなった時にも、肌のハリをキープできるように、肌のお手入れを入念に行うように過ごすことが、肌を健やかに育むコツでもあります。
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